LoRAの比較では、変える条件を一つに絞ると違いを読み取りやすくなります。作品の内容にかかわらず使える、接続と記録の手順を紹介します。
基本の接続
チェックポイントから出た MODEL と CLIP を LoRA Loader に入力し、LoRA Loader の出力をそれぞれ下流のサンプラーとテキスト条件のノードへ接続します。ノードにはモデル側とCLIP側それぞれの強度があります。使うモデルとLoRAの対応系列は配布元の案内を確認してください。モデル側だけを変えたい場合は、CLIP側の強度を0にして差を確かめます。
条件を一つずつ変える
- LoRAを外した基準画像を作り、使用モデル、シード、画像サイズ、ステップ数、プロンプトを記録します。
- LoRAを一つだけ接続し、配布元の推奨強度があればそれを起点にします。
- 同じシードと設定で一つの強度だけを変更して比較します。
- 輪郭や構図が崩れる場合は強度を下げ、CLIP側の設定も含めて原因を切り分けます。
再現できるメモ
モデル名と版、LoRAの配布元と版、MODEL・CLIPそれぞれの強度、シード、解像度、サンプラー、ComfyUIの版を一緒に記録します。モデルを更新したら同じ結果になるとは限らないので、比較をやり直してください。
ノードの入出力とパラメータは ComfyUI公式のLoraLoader解説で確認できます。
